金型製作をデザインから完成まで!
デザインやイメージは頭の中にあっても、具現化する術がない!と思っていませんか?
構想から金型製作までの流れ
①ラフスケッチ作画(平面)
まずはイメージしている形をスケッチ等で、描きます。
これを描くことにより、打ち合わせがスムーズに行えます。
※イラストレーターなどで描けると尚可。
②形状打ち合わせ(立体)
作画した平面図を基に担当者と打ち合わせを行います。
・サイズ感はどれくらいか?
・金型で製作できるデザインなのか?
・材質は?
・精度は?
・予算は?
・納期は?
等々・・・
ヒアリングをしていく中でブラッシュアップしていきます。
③金型設計
打ち合わせの内容を基に金型設計をしていきます。
形状、穴位置、精度等、平面図上で確認できるところは徹底的に摺合せします。
④金型製作
ブラッシュアップされた図面データからいよいよ金型製作に入ります。
この時に出来上がった金型では完全ではないので、試し打ち(トライ)をしながら形状などの微調整を行います。
⑤製品完成
試し打ち(トライ)を経て、金型が完成したら、量産にはいります。
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株式会社関東精密 代表取締役 杉田 勇
5軸マシニングセンターを中心に検査治具や金型等、各種切削加工を手掛ける。幅広い人脈を駆使して、製造業ディレクターとして活躍中。
多数のメディアに出演。
・BS朝日『極上空間』※森泉さん
・TVK『ミュートマ2』※いきものがかり山下穂尊さん
・NHK『おはよう日本』
・TVK『Up To Date』内田裕子さん
・j:COM『横浜人図鑑』