実物はあるが図面が無い。。。とお困りの方に。

図面の無い製品
今現在ご自身の会社で使用している金型や産業機械部品などは、長年使っていれば、必ず劣化してきます。
特に古くなればなるほど劣化は激しくなり、メンテナンスを頻繁に行わなければなりません。
当然メンテナンス費用が掛かってくるので、目に見えない余計な経費がじわりじわりとのしかかってくるのです。
しかも、劣化していく部品を使用していれば、当然のように品質も落ちていきます。
品質の劣化を防ぐにはいくつか方法はありますが、手っ取り早いのは、
『新しい部品に替える』
です。
「そうは言っても、使っている部品は古いから、図面が無い。。。」と、言うことも最近の傾向としてはよくあるパターンです。
そこで、
『リバースエンジニアリング』
という手法で部品から図面を描き起こすということが出来ます。
通常は図面から部品を製作するわけですが、このリバースエンジニアリングは部品から図面を作成して、新規に部品を製作します。
そのためには一度、製品をお預かりします。預かった品物を3Dスキャンにかけ、3Dデータ化します。しかし、そのままのデータが加工データにはなりません。スキャンした3Dデータは一度検証して、スキャン漏れしたりしている細かい部分(隙間やアンダー部等)を微調整していき、加工が可能になるようなデータへと修正していきます。そうした段階を経て完成した3Dデータを基に初めて加工に入れます。